顧問弁護士豆知識

法律事務所内に税理士さんが在籍している事務所もあります

法律事務所といえば弁護士がいると思っている方が多いでしょう。 ところが、法律事務所に税務に関する相談をしに行く場合もあるのです。まず、税理士がいなくても税務に関する相談も税理士業務全般ができるのです。税務に関する業務は税 […]

就業規則

企業が人を雇うときには、就業規則を定め、労働基準監督署に届け出る必要があります。もちろん、労働者代表か労働組合代表者の意見を添えてということが要件です。 でも、ただ規則を作ればいいというわけでなく、就業規則の効力を生むた […]

財産管理委任契約

財産管理委任契約は判断能力はあるが、病気等で身体の自由が利かない等の時に銀行や行政機関での手続き、生活費の支払い、あるいは入院や介護関係の手続きを自分が委任した人に任せるという契約のことです。 例えば銀行では基本的には一 […]

知的財産 肖像権

肖像権とは肖像に対する権利のことです。この場合の肖像とは、主に写真や動画などの被写体のことであり、つまりは、それを勝手に利用してはいけないということです。さらに、この肖像権は、大きく分けると「人格権に基づいた肖像権」と「 […]

高齢者の財産管理

高齢者の財産管理には一般的な制度に成年後見制度があると思います。 成年後見制度は認知症や知的な障害があって自分で判断することが困難な人が不利益にならないように家庭裁判所に申し立てを行い、援助する人をつける制度です。 それ […]

弁護士とトラブルになったらどうすればいい

昨今、自分が依頼した弁護士との間でトラブルに発展しているという事例が多発しています。 そもそもは、自分が何らかの困るごとがあるので、そのときの強い味方として頼りになるはずであった弁護士なのですが、いろんな経緯があって、依 […]

任意後見契約

将来認知症になって判断能力に支障が起こり、その結果大切な財産を意味もなく失うことになったりしたら困ります。 本来は信頼できる存在であるはずの親族に知らないうちに大切な預金を使われてしまいトラブルになることもよくあります。 […]

顧問弁護士がいる場合といない場合の費用の違い

現在、企業が業務を行うに当たっては法務問題が生じるケースも多くなっていますが、行われている対応方法としては、大きく3つのタイプがあります。内容としては、案件ごとに弁護士に依頼をする方法、顧問契約を締結することで行われる顧 […]

知的財産 意匠権

知的財産権の1つに意匠権があります。意匠権とは、物品や物品の部分における形状、模様、色彩に関するデザインに関する権利のことを指し、意匠法で保護される産業財産権に含まれます。企業においては商品を出す場合には重要な要素の1つ […]

知的財産 商標の種類

商標登録という言葉をよく耳にしても、その意味があよくわかっていないという場合があるでしょう。商標には、「文字商標 図形商標」の2種類が存在しています。前者は名称を表し、後者はロゴマークなどを表します。 商標の権利とはどう […]

大企業?中小企業?個人向け?顧問弁護士にも得意な分野があるんです

何の職業のプロでも、得意分野がある、そうでもない分野があるのは当り前のことと言えます。オールマイティというのは、極くわずかな分野、わずかな人にしか存在しないと言えます。サラリーマンについても、大企業に向いている人、中小企 […]

知的財産 特許の取得方法

 特許を取得する為には、特許出願書類を特許庁に出願しなければなりません。特許は先願主義であり、先に同じ内容の出願がないか調査しておく必要があります。その後審査請求を行い、審査されます。審査は特許の出願日から3年以内です。 […]

遺言書の作成方法

遺言書には、遺言者本人だけで作る自筆証書遺言と、公証役場で公証証書として作成される公正証書遺書があります。 自筆証書遺言は、遺言者本人が自筆で作成し、代筆、ワープロは認められません。 遺言書を作成した日、遺言者署名捺印は […]